～京都駅周辺に「クリエイティブなビジネス拠点」と「新たな賑わい」を創出～

京都市では、世界的知名度を誇る京都のブランド力により、近年飛躍的に高まる都心部への企業のニーズを受け止めるため、京都駅南に新たなビジネス拠点を創出する「京都駅南オフィス・ラボ誘導プロジェクト『京都サウスベクトル』」を令和５年度から始動し、企業立地の促進に取り組んでいます。

この度、エリア内にある市有地の一部（崇仁市営住宅８棟跡地）を活用するため、公募型プロポーザルによる契約候補事業者の募集を行い、日本電気硝子㈱を含む共同事業者を選定しました。

今後、日本電気硝子㈱の本社機能（大津市）及び営業所（大阪市）が移転統合され、約５００名規模のオフィスが整備される予定であり、京都サウスベクトルをリードし、創造的なイノベーションを生み出す共創の契機となる拠点、また、新たな賑わいを持つランドマークとして、京都駅周辺に新たな価値を創造することが期待されます。

【契約候補事業者】
代表事業者：ジェイアール東海関西開発株式会社
共同申込者：日本電気硝子株式会社、東海旅客鉄道株式会社

【計画概要】

着工：令和８年度予定
完成：令和９年度予定

※　本内容は公募型プロポーザルで提案されたものであり、今後の関係各所との協議により、実際とは異なる場合があります。