Location
京都の主要ビジネスエリア

京都市内のシェアオフィス・コワーキングマップ
京都駅周辺
京都の玄関口であり、最大のターミナル駅である京都駅周辺は、都市活力をけん引するオフィスビルや商業施設などが集積した、京都有数のビジネスエリアです。
さらに、徒歩圏内に、文化やアートを基軸としたクリエイティブなまちづくりが展開され、京都市立芸術大学、劇場、アート施設などの立地が進んでいます




四条烏丸~烏丸御池周辺
京都市のにぎわいとビジネスの中心地として、オフィスや商業施設をはじめとした多様な都市機能が複合的に集積しているとともに、地下鉄やバスなど公共交通網も発達し、利便性の非常に高い地域です。また、祇園祭では山鉾が立ち並び、大通りから一筋入れば、多くの京町家が息づくなど、歴史と伝統ある祭事や暮らしが今日まで受け継がれています。京都らしい個性と魅力をもった職・住・学・遊が共存する、京都の魅力を凝縮した地域です。
京都随一の買い物エリアでもあり、コワーキングスペースやシェアオフィスなども充実、京町家のオフィス利用も増えるなど、都心部でありながら、多様な利便性を兼ね備えています。また、2019年にオープンした「京都経済センター」には、京都の経済団体等が集結し、様々な知恵が融合した新たな価値を生み出す「交流と融合」の場を提供しています。
最近では、多様な人々とつながり革新的なサービスを生みたいということから、歴史ある町家独特の構造を残したまま、古き良き伝統建築を「集中できる空間」としてリノベーションし、オフィススペースとして活用するといった、芸術家などクリエイティブな人材が多い京都ならではの事例も増えています。
アクセス:京都駅から電車で約5分




らくなん進都(高度集積地区)
京都市随一の産業集積エリアである市南部のらくなん進都では、世界的シェアを持つグローバルな大企業から独創的な事業を展開するベンチャー企業まで、ものづくりを中心とした様々な企業の本社・工場が集積し、これからの京都を支える産業拠点となっています。 名神高速道路、京滋バイパスや国道1号線にも近く、市内外への交通アクセスも抜群のエリアです。公共交通機関についても、京都駅から直結のバスが運行するなど、都心部からのアクセスが良好です。
アクセス:名神高速道路(京都南IC) 第二京阪道路、京滋バイパス 国道1号線すぐ、京都駅からバスで15分


京都リサーチパーク地区
京都駅の北西側に位置する「京都リサーチパーク」は、IT・医療・バイオ・化学関連企業など約500もの多様な企業が集い、産学公連携によるイノベーション創発へ挑戦する一大ビジネス拠点となっています。地区内には、京都高度技術研究所(ASTEM)や京都市産業技術研究所等の産業支援機関が立地しており、手厚いサポートが受けられる他、年間100以上の多様なイベントや交流会等が開催され、魅力的な交流の舞台となっています。周辺地域には、アーティストが滞在しながら制作できるギャラリー付きのホテルや、休眠しているスペースを改装した飲食店、また、新たなモノづくり拠点が開設され、若いクリエイターが全国から集まるなど、さらなる賑わいが創出されています。
アクセス:京都駅からJR嵯峨野線(山陰線)2駅(約5分)丹波口駅下車 西へ徒歩5分


桂イノベーションパーク地区
京都市西部にある京都大学桂キャンパスに隣接する「桂イノベーションパーク」には、京都大学や中小機構等との連携のもと、 産学公連携による新産業の振興拠点として、京都大学大学院工学研究科イノベーションプラザや京大桂ベンチャープラザに「京都の知」が集結。産学連携の成果を活用したビジネスに挑戦する中小・ベンチャー企業が入居し、様々な機関の研究者等の所属を超えたコミュニケーションが日々活発に行われています。
アクセス:京都駅から車で約40分


伏見・横大路地区
らくなん進都に連なる伏見・横大路エリアは、高速道路へのアクセスや主要幹線道路などの交通網が良好です。製造業や物流業が集積し、大部分が工業地域であるなど産業用地として活用しやすい環境が整っています。土地区画整理事業による産業用地創出の取組が進んでおり、市内では希少なまとまった土地を生み出しています。
現在、3,000~6,000坪規模の街区整備を進めており、令和5年度当初以降、工事完了街区から順次、土地利用が可能。工場、倉庫、事務所の立地など、新たなビジネス展開に適しています。
アクセス:名神高速道路、第二京阪道路、京滋バイパス、国道1号線から車で5~15分、京都駅から車で約30分

